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2014年7月29日火曜日

パーソナライズ
~自由な配置と自分のスタイルにあったポータルのために~

こんにちは、Be.Cloud通信の安原です。

前回はポータルとガジェットの便利な使い方の例をご紹介しましたが、今回はポータルとガジェットに関わる「パーソナライズ機能」についてご紹介したいと思います。

●パーソナライズって何?
辞書によると、

Personalize」 動詞 (名前などをつけて)〈…を〉個人の専有物とする

とあります。また、IT用語辞典e-Wordsではネット通販におけるリコメンデーションのように、「顧客やユーザ全員に同じサービスやコンテンツを提供するのではなく、一人一人の属性や購買/行動履歴に基づいて最適化されたものを提供する手法」と定義されています。

さらに、ポータルサイトについても下記のように定義されています。
「ポータルサイトでは、提供している多数のコンテンツやサービスの中から
ユーザが自分の興味や生活スタイルに合わせて必要なものを取捨選択し、自分用にカスタマイズしたページを生成するサービスを提供しているところもある。」どちらかと言えば個人向けのポータルサイトをイメージしているように思われますが、企業の情報ポータルにおいても同じことが言えます。

汎用機からPC、そしてスマートデバイスへ、ITはより利用者が使い易くなるように進化してきました。それに合わせるように情報は加速度的に溢れ、本当に必要な情報がどこにあるのかわからない状態になっている場合も多くみられます。必要な人に必要な情報を届けるための仕組み、それがパーソナライズなのです。

●パーソナライズってなぜ必要なの?
先のポータルサイトにおけるパーソナライズの定義を踏まえ、私なりに定義し直すと、
「企業内の様々な業務システムが提供するコンテンツやサービスの中から、利用者である社員が自分の業務に合わせて必要なものを取捨選択し、自分用にカスタマイズしたページ -パーソナライズエリア- を提供しているところもある」となるでしょう。

時代は、クラウドやBYODなど、新しいITの利用が進んでおり、いつでも、どこからでも安心して仕事ができるIT環境が求められています。しかし、これまでのポータルは、自社の社員が社内で見ることが前提で、そのような利用は想定されていませんから、環境の変化に対応することができません。

このようなITの大きな流れは止めることができず、始めからそのような形態を想定しておかなければ、新しいワークスタイルを提供することはできません。そういう意味で環境の変化により柔軟に対応できるためにもパーソナライズは必要なのです。

●パーソナライズがあると何がいいの?
パーソナライズエリアでは以下のようなことできます。
・ドラッグ&ドロップによるガジェットの配置、移動、削除
・マウス操作による列幅、列数の変更
・ガジェットの最大化(全画面表示)

例えば、多数ある社内の業務システムの中から社員が利用できるものを自分でメニューに登録することができたり、そのメニューに登録されたアイテムの中から必要なサービスのガジェットをパーソナライズエリアにドロップして、そのサービスが提供する最新の情報にアクセスすることができます。

スマートフォンのAppsの配置を変えるように、パーソナライズエリア内で自由にガジェットの配置を変えることができるのです。また、利用者だけでなく、サービスを提供する側も社員の利用状況からニーズの高い情報をより見やすい領域に配置するなど、情報伝達の最適化を図ることも可能です。

このように、パーソナライズは情報活用を支え、進化し続けるポータルには必須の機能
なのです。

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