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2015年1月5日月曜日

2015年のクラウドを予想

Be.Cloud通信戌亥です。
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
最初の投稿として、2015年のクラウドを予想してみたいと思います。

昨年の11月にIDCのクラウドに関する予測が出ております。


これに関する記事がいろいろでてまして、特にこの記事が気になりました。

タイトルが、「クラウドへの投資は、2018年までにオンプレミスを追い越す」です。私にとっては、これは大変ショッキングなニュースでした。
いつかその時はやって来るとは思っていましたが、それは東京オリンピックよりも先にやってきます。
"unprecedented rate"(前例のない速度)で伸びると書かれている記事もありました。(http://gigatown.co.nz/blog/innovation-stage-to-boost-cloud-services-spending-to-127-billion-by-2018/)
これら記事の中でいくつか気になる点をピックアップしておきたいと思います。

70%がSaaSに使われている

まず第一に気になるのが、SaaSに70%の予算が使われているということです。数年前の調査だと、SaaSの中で最も利用されるだろうとされていたのは、CRM・SFAとProductivity Suiteと言うことでしたので、SalesforceやGoogle Apps・Office365がSaaS市場を牽引しているようですね。
最近あまり聞かなくなったのが、「クラウドにデータを預けるのがありえない」という言葉です。もちろん、業界によっては、たまに聞きますが、声をそろえて言うという状態ではなくなりました。
この記事の中で、クラウド市場は年率平均で22.8%で伸びると書かれておりますので、今年はあちらこちらでSaaSが導入される年となりそうです。
IDCの予測には、その理由として、「顧客はアプリケーションレベルのニーズが高い」ということをあげています。SaaSの利用はエンドユーザか積極的ということなんでしょうね。
私はこれを見て、利用者がクラウドの採用に積極的になる中で、システム部門は利用者のニーズを実現し、その課題解決を実現するためのキーパーソンとなると思いました。つまり、システム部がしっかりとクラウドの課題解決と向き合ってる企業がクラウドの採用により、競争力をつけるのだと思います。

今から4〜5年で開発者のコミュニティが3倍になり、10倍の新しいサービスが生まれる

これも凄い数字だと思います。IDCはクラウドサービスは"innovation stage"に入り、今と比べて10倍の新しいサービスが生まれるといってます。そしてクラウドの開発者のコミュニティが3倍にになる。10倍のサービスを生むためには、それぐらいのクラウド開発者が必要となりますよね。
私は、開発者というのは単なるプログラマではなく、いわゆるDevOps技術者だと思っています。つまり、通常のアプリケーション開発者だけではなく、「クラウドを運用できる開発者」と呼びたいと思います。あえてこの言葉を使わせていただく理由は、開発者は運用しやすいシステム作りをし、運用管理者はクラウドの運用を効率化するためにインフラの開発(Infrastructure as code)が必要になると思うからです。
しかし、3倍の開発者で10倍のサービスを作り出すのですから、約3倍の生産性を上げないとダメだということですね。Dockerなどの新しいインフラなども必要になってくるのだと思います。Dockerに関しても様々な記事をブログで投稿していきたいと思います。

10倍の新しいサービスが生まれるということは、いよいよSaaSは、CRM・SFAやProductivity Suiteを超えたエリアのサービスが増えてくるということでしょうか?お客様が求めるサービスとはどの様なサービスなのか?ここは予想しません。答えを知りたい方は、Be.Cloudのホームページをチェックしておいてくださいね。


少しづつ出していきたいと思います。

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